伝統的な円網抄紙機(シリンダーモールド)による製紙:手漉き紙に近い品質が得られます。筒状の円網がゆっくりと回転するため、繊維の付着が均一で、ワイヤー上の全方向に拡散します。そのため紙が均質で、安定性に優れています。耳付きの紙を造れるのは、円網抄紙機による製紙方法のみです。
非常に耐性のある亜麻とコットンで漉いた紙は、
むら雲のような繊維の模様と自然な肌目で、まるで手漉きのよう!
特徴
用途
インタリオ(沈み彫り)、レリーフ(浮き彫り)、リノ版画、リトグラフ、シルクスクリーン印刷、活字印刷、ホットエンボス加工、ブラインドエンボス加工、箔押し
ラインアップ
シート、ロール
85%コットン/15%亜麻
ヨーロッパで紙漉きが始まった当初から使われていた亜麻は、1年草で繊維が長く耐久性に優れ、紙に自然な強さと伸縮性を与えます。
肌目
自然な肌目とむら雲のような繊維
米坪:270g/m²、300g/m²
しっかりした厚みで、エンボス加工に最適です。
特徴
Moulin du Gué®はARCHES® の紙のラインアップでも他に類を見ない独特な肌目です。不均一な表面はまるで手漉きのよう。
紙色
ホワイト
信頼性と高品質の証
耳付き
透かし
保存性
弱アルカリ性、無酸紙、蛍光増白剤不使用(ISO9706に準拠)
Moulin du Gué®紙は特注品です。詳しくは代理店にお問合せください。